今日は風の宮殿にリベンジしました。
ジョードプルは「ブルーシティー」と呼ばれていたが、ここジャイプールは「ピンクシティ」と呼ばれている。ジャイプールのシンボルとして有名な「風の宮殿」を昨日の観光バスは何と「車上から」のみで終わりでした。
とても残念だったので今日はジックリと回ることとしました。宿からは少し遠いですが朝からテクテク歩いて行きました。
突然ですがインドでは「立小便」の垣根が低い。市内でも立小便を見る。トイレが道端に設置してあることもあるが、これでも後姿が丸見え状態です。
最初の寄り道は「朝マック」
日本には無いベジタリアンのマフィンのセットを頼む。
マフィンが固い。煎餅のように音がしそうな位だから想像を絶する。中に挟まれたベジタブルのパテもソースも全てが不味い。前回のマハラジャバーガーに引き続いて今回も不味い。
せめてもの救いはコーヒーが飲めたこと。インドに来てから2度目のコーヒー。普通の薄いコーヒーでも体が喜ぶ気がした。ハッシュドポテトは日本と同じ。 このセットは日本円で170円くらい。物価の安いインドでは高いものと思う。これなら日本で100円マックと100円コーヒーの方が満足度は高い。
このマックはインドからしてみれば「国際的な朝食」らしい。ベジタブルバーガーは他国では見られないと思いますが、、、、、
「これでジャイプールもグローバル化」だって。
ああ、また寄り道してしまった。 何せ散髪屋さんが「アート」なんですからね。
このオッチャンに切ってもらいました。
何も聞かれない間に散髪は始まった。
実は日本の散髪屋さんでも「どうされますか?」なんて聞かれると「しどろもどろ」になるタイプなので、何も聞かずに適当に切ってもらえるのは個人的にはありがたい。
カットは非常に丁寧にしてもらいました。意外に達人かもね。このオッサン。中井貴一のような髪型になりました。これがインド風なのかしらん。ついでに「顔そり」も追加注文。
ナイフが少し恐かったですが、使い捨ての刃を毎回交換しているようなので少し安心。髪にかける水吹きのスプレーを顔に向けてジャバジャバかけられたのは驚いた。それから何やら得体の知れない液体で顔中をクチャクチャ撫で回されたのも少し気持ち悪かった。顔そり自体は達人なようで問題なくサッパリした。インドでは鼻の下の髭を残す人が多いのか、何度も何度も「鼻の下の髭も剃っても良いのか?」と確認されたのはインドならではと思う。
これで日本円で200円弱。エアコン完備のお店でこの値段なので、路上で散髪しているヤツは一体幾らなんだろうか。
旧市街の塀と門が見えてきた。さすがピンクシティです。
何だか神様がいるようで沢山のオバサンが並んでました。
喉が渇いたのでパイナップルジュース。
絞りたてのジュースは意外に薄味でした。ドールのパイナップルジュースは甘くて濃いですが?
実はこれが本物の味だったりして?
ようやく到着しました。風の宮殿。
今回は中にも入ります。表側には入り口が無くて裏に回る。
裏から中に入ると大きな中庭となっていた。表に見えている部分は実は奥行きが無く、薄っぺらい壁のようなものであることがわかった。表の窓は下から上まで5層の構造になっていた。( 一番上は下からは見えない)
最初に一番上まで一気に登った。それから1層づつ下った。
昨日見た世界遺産の天体観測儀が見えています。
最後に、もう一度表側に回って正面から見学。
今日は「風の宮殿」をジックリと見れて満足しました。これでもう何も見なくて良いのですが、折角ですから少し離れた山の上に登ってみる事にした。風の宮殿を出てから、ひたすら東に向かってテクテク歩く。
ようやく目指す山頂が見えてきた。
何だか貧しそうな地区でしたが、不釣合いなくらい立派な門があった。
山頂にはヒンズー寺院がありました。
景色はまずまず。ブルーシティのように町全体がピンク色に染まるという事は無かったですね。ジャイプール。
さて下山始めました。 この山は猿が多い。 餌付けしている人がいました。
カリフラワーの破片をあげていました。「もうあげない」とばかり意地悪すると、猿たちは「そんなこと言わずに頂戴よ」とばかり服の袖を引っ張ります。
猿って賢いですね。落ちていたカリフラワーを拾った後、表面が汚れていたら手で拭いて汚れを落としてから食べてました。
下まで下りてきました。
帰りは疲れたので歩かずバスに乗りました。
終点ジャイプール駅に着きました。
明日のデリー行きの切符を買う。 外国人用窓口もあり、比較的スムーズに買えた。
この窓口は外国人だけでなくて、障害者や老人等も利用できるらしい。「Freedom Fighters」の方もOKのようですが、誰でしょう。この人。 自由を求めて戦っている人ってどんな人???
駅前にはガンジーさんがいました。
風の宮殿から東は、行けば行くほど貧しくなる感じで、適当な食事が出来る場所が無かった。従い、駅付近に戻ってから遅めの昼食となりました。
マトンのシシカバブを食べましたが、美味しくなかった。中国の新疆でも中央アジアでも、美味しく食べ続けたシシカバブですが、ここのは不味かった。残念。
駅から宿に戻り休憩。 ダラダラしていたら直ぐに夜になる。前のシシカバブが不味かったので、今度は外したくない。毎晩お世話になっている馴染みお店に向かう。
このところカレーを美味しく食べられなくなってきている。インド人を真似して無理やりナンで食べているのが敗因の一つかと思い、今日は日本のようにご飯で食べてみる。 カレーも癖の少ないエッグカレーにしてみる。
狙いは的中した。やはりカレーはご飯で食べるのが美味い。
今夜はアフガンチキンなるものを食べてみる。何がアフガンなのかはサッパリわからないが、これまた美味い。
肉をヨーグルト以外の何に漬けているのか不明だが、香辛料の味が抑えてあるので仕上がりは素材の味が強い。日本の焼き鳥屋の塩焼きにも近い。名前は「濃そう」ですが、実は洗練された味でした。肉は柔らかくてジューシーだし最高。
この店の鶏は本当に美味しかった。
ジョードプルは「ブルーシティー」と呼ばれていたが、ここジャイプールは「ピンクシティ」と呼ばれている。ジャイプールのシンボルとして有名な「風の宮殿」を昨日の観光バスは何と「車上から」のみで終わりでした。
とても残念だったので今日はジックリと回ることとしました。宿からは少し遠いですが朝からテクテク歩いて行きました。
突然ですがインドでは「立小便」の垣根が低い。市内でも立小便を見る。トイレが道端に設置してあることもあるが、これでも後姿が丸見え状態です。
最初の寄り道は「朝マック」
日本には無いベジタリアンのマフィンのセットを頼む。
マフィンが固い。煎餅のように音がしそうな位だから想像を絶する。中に挟まれたベジタブルのパテもソースも全てが不味い。前回のマハラジャバーガーに引き続いて今回も不味い。
せめてもの救いはコーヒーが飲めたこと。インドに来てから2度目のコーヒー。普通の薄いコーヒーでも体が喜ぶ気がした。ハッシュドポテトは日本と同じ。 このセットは日本円で170円くらい。物価の安いインドでは高いものと思う。これなら日本で100円マックと100円コーヒーの方が満足度は高い。
このマックはインドからしてみれば「国際的な朝食」らしい。ベジタブルバーガーは他国では見られないと思いますが、、、、、
「これでジャイプールもグローバル化」だって。
ああ、また寄り道してしまった。 何せ散髪屋さんが「アート」なんですからね。
このオッチャンに切ってもらいました。
何も聞かれない間に散髪は始まった。
実は日本の散髪屋さんでも「どうされますか?」なんて聞かれると「しどろもどろ」になるタイプなので、何も聞かずに適当に切ってもらえるのは個人的にはありがたい。
カットは非常に丁寧にしてもらいました。意外に達人かもね。このオッサン。中井貴一のような髪型になりました。これがインド風なのかしらん。ついでに「顔そり」も追加注文。
ナイフが少し恐かったですが、使い捨ての刃を毎回交換しているようなので少し安心。髪にかける水吹きのスプレーを顔に向けてジャバジャバかけられたのは驚いた。それから何やら得体の知れない液体で顔中をクチャクチャ撫で回されたのも少し気持ち悪かった。顔そり自体は達人なようで問題なくサッパリした。インドでは鼻の下の髭を残す人が多いのか、何度も何度も「鼻の下の髭も剃っても良いのか?」と確認されたのはインドならではと思う。
これで日本円で200円弱。エアコン完備のお店でこの値段なので、路上で散髪しているヤツは一体幾らなんだろうか。
旧市街の塀と門が見えてきた。さすがピンクシティです。
何だか神様がいるようで沢山のオバサンが並んでました。
喉が渇いたのでパイナップルジュース。
絞りたてのジュースは意外に薄味でした。ドールのパイナップルジュースは甘くて濃いですが?
実はこれが本物の味だったりして?
ようやく到着しました。風の宮殿。
今回は中にも入ります。表側には入り口が無くて裏に回る。
裏から中に入ると大きな中庭となっていた。表に見えている部分は実は奥行きが無く、薄っぺらい壁のようなものであることがわかった。表の窓は下から上まで5層の構造になっていた。( 一番上は下からは見えない)
最初に一番上まで一気に登った。それから1層づつ下った。
昨日見た世界遺産の天体観測儀が見えています。
最後に、もう一度表側に回って正面から見学。
今日は「風の宮殿」をジックリと見れて満足しました。これでもう何も見なくて良いのですが、折角ですから少し離れた山の上に登ってみる事にした。風の宮殿を出てから、ひたすら東に向かってテクテク歩く。
ようやく目指す山頂が見えてきた。
何だか貧しそうな地区でしたが、不釣合いなくらい立派な門があった。
山頂にはヒンズー寺院がありました。
景色はまずまず。ブルーシティのように町全体がピンク色に染まるという事は無かったですね。ジャイプール。
さて下山始めました。 この山は猿が多い。 餌付けしている人がいました。
カリフラワーの破片をあげていました。「もうあげない」とばかり意地悪すると、猿たちは「そんなこと言わずに頂戴よ」とばかり服の袖を引っ張ります。
猿って賢いですね。落ちていたカリフラワーを拾った後、表面が汚れていたら手で拭いて汚れを落としてから食べてました。
下まで下りてきました。
帰りは疲れたので歩かずバスに乗りました。
終点ジャイプール駅に着きました。
明日のデリー行きの切符を買う。 外国人用窓口もあり、比較的スムーズに買えた。
この窓口は外国人だけでなくて、障害者や老人等も利用できるらしい。「Freedom Fighters」の方もOKのようですが、誰でしょう。この人。 自由を求めて戦っている人ってどんな人???
駅前にはガンジーさんがいました。
風の宮殿から東は、行けば行くほど貧しくなる感じで、適当な食事が出来る場所が無かった。従い、駅付近に戻ってから遅めの昼食となりました。
マトンのシシカバブを食べましたが、美味しくなかった。中国の新疆でも中央アジアでも、美味しく食べ続けたシシカバブですが、ここのは不味かった。残念。
駅から宿に戻り休憩。 ダラダラしていたら直ぐに夜になる。前のシシカバブが不味かったので、今度は外したくない。毎晩お世話になっている馴染みお店に向かう。
このところカレーを美味しく食べられなくなってきている。インド人を真似して無理やりナンで食べているのが敗因の一つかと思い、今日は日本のようにご飯で食べてみる。 カレーも癖の少ないエッグカレーにしてみる。
狙いは的中した。やはりカレーはご飯で食べるのが美味い。
今夜はアフガンチキンなるものを食べてみる。何がアフガンなのかはサッパリわからないが、これまた美味い。
肉をヨーグルト以外の何に漬けているのか不明だが、香辛料の味が抑えてあるので仕上がりは素材の味が強い。日本の焼き鳥屋の塩焼きにも近い。名前は「濃そう」ですが、実は洗練された味でした。肉は柔らかくてジューシーだし最高。
この店の鶏は本当に美味しかった。
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